ぼっちサークルのブログ

Twitterに書ききれなかった事を書きます。

最終面接で大爆死した話

こんにちは、絶賛就活難航中のぼっちサークルです。

 

奇跡的に最終面接に進んだのにも関わらず見事に大爆死をキメちゃいました。

 

人事&役員VSワイ

 

常時マウントを取られ顔面はボコボコに。

って顔面は元々ボコボコだっつーのw

 

ワイ「コンコンコンッ」

 

人事&役員「どうぞ」

 

ワイ「失礼します」

 

人事「大学名と名前をお願いします」

 

ワイ「○○大学のぼっちサークルと申します。よろしくお願いします。」

 

人事&役員「よろしくお願いします。

ではまず数ある会社の中で我が社を選んだ理由を教えてください」

 

役員の顔が怖すぎてワイ、ここで頭が真っ白になる。

 

ワイ(や、やっべぇ…全部飛んだ)

「え、えっと…私は人々を助けたいです…いやえっと私は人々の生活をより良くしたいです…地域に根ざした…地域で人々との繋がりを大切にして、いやえっとすいません…」

 

役員「大丈夫ですか?」

 

ワイ「すいません。えっと人を笑顔にできて人と人との繋がりを最も大切に出来ると思ったからです。」

 

人事「? ??

えっとじゃあどうしてそう思ったんですか?」

 

ワイ「?えっと…コンビニでアルバイトしててそう思いました。」

 

人事「他に受けている業種は?」

 

ワイ「スーパーと金融でしゅ」

 

人事「金融はどうして受けてるの?」

 

ワイ「えっと、えっーと…うーんと経済学部に所属しているので、いや経済学部なのでその経験を活かしたいと思いました」

 

人事「どういう経験?」

 

ワイ「経営学科なのでその知識とえっと損益の計算とかですかねぇ」

 

人事「なるほど…他の企業は選考進んでる?」

 

ワイ「エントリーシート出しただけですね」

 

人事「ほーんw長所と短所は?」

 

ワイ「えっと粘り強いところと夢中になりすぎることですねぇ」

 

人事「ほーんwじゃあ夢中なりすぎた失敗とかある?」

 

ワイ(なんやこの人事もう笑っちゃってるやんワロタ…)

 

ワイ「中学時代、囲碁将棋に入ってて将棋に夢中になりすぎて成績が悪くなりましたねぇ」

 

人事「ほ〜んwじゃあ最近の失敗談は?」

 

諦め顔ワイ「最近の失敗談は…えっとラーメン食べすぎて太りすぎたことっすね笑」

 

人事「どれくらい太ったの?」

 

ワイ「25kgくらいっすねw」

 

人事「じゃは元々は痩せてたんだねw」

 

ワイ「そうっすねw」

 

役員「え、そのガタイ部活とかじゃないの?」

 

ワイ「1年間だけ柔道部入ってましたw」

 

役員「なるほど。ぼっちさんが絶対にこれだけは負けないってものある?」

 

ワイ「失敗してもめげずに何度もトライする事ですかねぇ」

 

役員「いや、それ絶対に失敗を忘れてるだけでしょ君の場合w」

 

ワイ「!? たしかに言われてみればそうかもしれませんねぇww」

 

役員「えwwなるほど。まぁ将棋が好きってことは勝負事が好きなんだね」

 

ワイ「なんかフォローありがとうございます。」

 

人事「ぼっちさん声小さすぎますよね。よく言われるでしょ?」

 

そもそも普段は喋らないワイ「うーん言われないっすねw」

 

人事「ほーんwまぁよく言えば落ち着いてるのかな。落ち着いてるとは言われるでしょ?」

 

完全に諦め顔ワイ「うーんまぁたまに言われますねw」

 

人事「まぁコンビニのバイトとかだとそんなに声出さなくても平気だもんねw」

 

ワイ「うーん…ま、そっすねw」

 

役員「いやコンビニでも声は出すだろ」

 

ワイ「あ、そですね」

 

人事「まぁ当社も接客業だからどうしてもぼっちさんの声の小ささだと厳しいと思うんだよね。」

 

ワイ(今日、人生で1番大きい声出してるつもりだったのにもうダメだ。終わった。宝くじ買って帰る)

 

人事「まー本日はありがとうございました。」

 

ワイ「ありがとうございました」

 

人事「お車代出しますね」

 

もはや混乱ワイ(お車出しますね?家まで送ってくれるの?)

「?はい…ん?」

 

人事「はいどうぞ。」

 

交通費だと気づいたワイ「あ、ありがとうございますw」

 

 

 

以上、ほぼ原文ママです。

 

もう就活はやめようと思います。

 

youtubeという動画配信サイトで好きなように生きていこうと思います。

 

応援よろしくお願いします。